joieのチャイルドシート「エレベート」ついてフルカバーと通常タイプの違いや安全性、口コミやデメリットについてお伝えします。
我が家はセカンドカー用にチャイルドシート/ジュニアシートの購入を考えているのですが、joieエレベートも候補の1つ♪
チャイルドシート/ジュニアシートは決して安い買い物ではないし安全性能も良くないと不安なので、joieエレベートのリアルな口コミレビューやデメリットが知りたいと思い徹底調査しました!
私と同じようにjoieエレベートの口コミやデメリット・安全性ってどうなの?と思っている方のお役に立てれば幸いです^^
joieエレベートフルカバーの違いは?
joieエレベートには「フルカバータイプ」と「通常タイプ」があるのですが、まずはその違いとメリット・デメリットについてお伝えしていきます。
フルカバータイプと通常タイプの違い
joieエレベートの「フルカバータイプ」と「通常タイプ」の違いはずばりこの1点⇩
違いは上記のファブリック部分のみで、他の機能や性能、価格に大きな違いはありません^^
しかも定価だとフルカバーの方が高いんですが、通販サイトでは値段が同じ場合も・・・
それならフルカバータイプの方がおトクなんじゃ・・・?
と思われる方も多いと思いますが、個人的にはプラスチックがむき出しの「通常タイプ」が気になっています⇩
フルカバータイプと通常タイプどっちがおススメ?
完全なる私見ですが、私は「通常タイプ」が良いなと思っています。
その理由は単純に、ファブリックが少ない方が掃除や洗濯がラクだから(*´▽`*)
ファブリックで覆われていない部分は水や泥で汚れたら拭いたり、お菓子の粉が落ちたらササッとはらったりすればOKなので(笑)
また、1歳を過ぎて靴を履いたままチャイルドシートに座ることが増えたので
ひじ掛け~座面の側面だけでも、泥汚れがファブリックに付かない方が有難い!
座面周りのファブリックがシンプルですっきりした印象の「通常タイプ」の方が便利かなと思っています^^
今は某有名メーカーのクルット回るタイプのチャイルドシートを愛用しているのですが、全体がこれでもかというくらいファブリックで覆われているため(ふかふかだし高級感もあるんですよ?)
ファブリックの隙間に入り込んだ食べこぼしの掃除が本当に大変で・・・毎週のように掃除機で吸い取っています^^;
なので、個人的には掃除や洗濯の際に座面のファブリック部分がペロっとはがれやすい「通常タイプ」の方がおススメです( *´艸`)⇩
フルカバータイプと通常タイプのメリット・デメリットまとめ
joieエレベートの「フルカバータイプ」と「通常タイプ」のメリット・デメリットもまとめておきますね⇩
メリット | デメリット | |
フルカバータイプ | ・高級感がありオシャレ ・ファブリックで覆われているのでひじ掛けの隙間などに食べこぼしが入りづらい ・限定カラーが出ることも | ・洗濯するパーツが多い ・限定カラーは購入店によっては買えない ・定価で購入する場合は通常タイプよりも高い |
通常タイプ | ・ファブリック部分が少ないので洗濯がしやすい ・ファブリックがない部分(ひじ掛け~座面の側面)にお茶やジュースをこぼしても拭き取ればOK ・定価で買う場合、フルカバータイプよりも安い | ・高級感やオシャレ度は薄れる ・限定カラーがない |
デザインで選ぶならフルカバータイプ、掃除のラクさで選ぶなら通常タイプ♪
これまでお伝えしてきた通り、joieエレベートのフルカバータイプと通常タイプの違いはひじ掛け~座面の側面までのファブリック部分のみで他の機能や性能、価格の違いはないので
joieエレベート全般(フルカバータイプ/通常タイプ)について、口コミレビューやメリット・デメリットをまとめてお伝えしていきますね!
joieエレベートの口コミやデメリット
joieエレベートの口コミやデメリット・メリットについて詳しくお伝えしていきます。
Joie(ジョイー)は、ギリス生まれのベビー用品ブランドで、その魅力はデザインがオシャレなこと。
シンプルで品が良くて高級感もあるのに、チャイルドシートの他にベビーカーや抱っこ紐なんかも実は安価なんです♪
そんなjoieのチャイルドシート「エレベート」を検討するに当たり、口コミレビューやデメリットを徹底調査しました^^
joieエレベートの悪い口コミやデメリット
joieエレベートの悪い口コミやデメリットはこちら⇩
△悪い口コミやデメリット△
- 肩ベルトのアジャストボタンが固い。引っ張ってもベルトが伸びないし緩めるのも特に女性だと一苦労
- 肩ベルトのアジャストボタンの溝が狭くて男性だと指が入らないことも
- 股のベルトカバーが簡単に外れてどこかにいってしまう
- シートのクッションが硬い
- シートのフィット感がなく長時間座ってるとお尻が痛くなりそう
- シートのリクライニング機能がない
- ISOFIXや固定式のチャイルドシートではないのでぐらつきがある
- ドリンクホルダーが付けづらい
上記の通り、joieエレベートは肩ベルトの調節のしづらさやシートのクッション性のなさに関する悪い口コミが多いです。
その2点のデメリットについてもっと詳しく掘り下げてみました⇩
肩ベルトのアジャストボタンが固くて、肩ベルトの調節がしづらい
一番多かった悪い口コミレビューは「肩ベルトのアジャストボタンが固い」ことと「肩ベルトの調節がしづらいこと」。
良い口コミレビューの中にも「ただ・・・」という感じで肩ベルトに言及されている方が結構いるので、本当に固くて調節しづらいんだと思います≻≺
アジャストボタンを押してもスルスル~っとベルトが出てこず、長さが調節できないという声も。
肩ベルトのアジャストボタンが固くて肩ベルトの調整が難儀なのは、子どもが勝手に操作しないように・・・という配慮でもあると思います。
私は某有名メーカーのチャイルドシートを1年半にわたって使用していますが、アジャストボタンが固いと感じたことはないものの子どもを抱っこしながらの肩ベルトの調整は未だにてこずります^^;
でも、事前に肩ベルトをある程度伸ばしておいて、乗せる際にはきつく締めるだけという状態にしておくことで子どもをチャイルドシートに乗せるタイミングのバタバタを少しは回避できますよ!
男性で「アジャストボタンの溝が狭くて指が入らない」というのも困りますが、この動画の1:14あたりに出てくる問題のアジャストボタンはそこまで小さくないようにも見えます。
↑こちらの動画は全編英語ですが、チャイルドシートの取り付け~肩ベルトの調整まで雰囲気がよく分かるのでおススメです☆
シートのクッションが硬い
シートのクッション性については主観もあるし、座るのは子どもなのでお子さんの様子から判断するしか・・・なので難しいところではありますよね≻≺
良い口コミの中にも「座面クッションはペラペラ」というレビューもあったので、お子さんの座り心地が気になる方は直営店であるカトージ限定で買える「フルカバー・インナークッション付きのjoieエレベート」を購入されると良いかも⇩
⇒フルカバー・インナークッション付きのjoieエレベートはこちら(カトージ公式オンラインショップ楽天市場店)
また、保育園への送迎や買い物などの街乗りでの使用であれば「シートのフィット感がなく長時間座ってるとお尻が痛くなりそう」という心配もないのかなぁと思います≻≺
うちの子は日によってチャイルドシートに快適そうに座る日と嫌がって泣き叫ぶ日があります^^;
なので、シートのクッションの硬さも含めてお子さんに合う・合わないは実際に使ってみないと分からない部分だし
シートのリクライニング機能の有無も、車(チャイルドシート)の使用頻度や使うシーン(街乗りなのか旅行や帰省なのか)によっても重要度が変わると思います。
ちなみに我が家はセカンドカー用のチャイルドシートを探しているので、イスのクッションの硬さは少々我慢してもらおうかと・・・
反対に「座り心地が良さそう!」「イスのクッションがふかふか!」という良い口コミレビューもたっくさんあったのも事実ですよ♪
他にも「ドリンクホルダーが付けづらい」という口コミレビューもありましたが、コツを掴めば(カバーをいったん外して付けること)簡単に取り付けられるし、マイドリンクホルダーに喜ぶお子さんも多いみたいですね^^*
また「ISOFIXや固定式のチャイルドシートではないのでぐらつきがある」という点に関しては、取り付けの際に体重をかけて車のシートに押し込むことで解消できるようです。
「チャイルドシート保護マット」を使うことでぐらつきの原因となる車のシートとの隙間をなくして、上手く装着できたという口コミレビューもありましたよ⇩
一方で、ISOFIXや固定式ではなく「シートベルト取り付け」という点に関しては、良い口コミレビューもたくさんありました^^
joieエレベートの良い口コミやメリット
joieエレベートの良い口コミやメリットはこちら⇩
◎良い口コミやメリット◎
- デザインが高級感があって良い
- 安価なのに生地しっかりしており安っぽく見えない
- 1歳~12歳まで使えるロングユースでコスパ抜群
- セカンドカー用にレンタルよりもコスパが良い
- ISOFIXや固定式のチャイルドシートよりもコンパクトで車内がスッキリした印象に
- 取り付けがISOFIXや固定式のチャイルドシートより断然簡単でスムーズにできた
- シートがメッシュ素材で通気性が良い
- 成長に合わせてヘッドレストを10段階も調整できる
- ヘッドレストに連動して肩ベルトの調整ができる
- 付属のドリンクホルダーに子どもが喜ぶ
- ヘッド・背もたれ・座面のカバーをパーツごとに丸洗いできて衛生的
などなど・・・「取り付けの簡単さ」や「コスパ」にメリットを感じている方が多いようです♪
なんと、2022年11月時点で楽天の口コミ件数583件、 評価4.07と圧倒的に大人気の商品です!
それでは、joieエレベートの良い口コミやメリットをまとめてお伝えしますね!
車への取り付けが簡単
チャイルドシートはご自身での取り付けが必要なものなので、軽くて取り付けやすいにこしたことはないですよね。
joieエレベートの良い口コミレビューで圧倒的に評価されていたのが、その取り付けやすさでした^^
この図解のように、車のシートベルトをチャイルドシートの背中に通すだけで取り付けができるんです!
私が大物ベビーグッズを選ぶときに重要視しているポイントが、重さが5㎏前後までであるということ。
joieエレベートは4.6㎏とチャイルドシートの中では超軽量で、私のような軟弱者でもラクラク持ち運びや取り付けができそうです^^*
「女性でも取り付けやすかった」「20年以上ぶりにチャイルドシートを取り付けたけど簡単だった」というママやおじいちゃん・おばあちゃんからの口コミレビューも多数!
悪い口コミに「ぐらつきがある」というレビューも多少ありましたが、ぐっと体重をかけて取り付けることで安定感が増すようです。
「取り付けに10分・微調整に20分でガッチリ装着できた!」という口コミレビューもあったので、コツを掴めば簡単にしっかりと取り付けられそうですね^^
ちなみに、joieエレベートのサイズ感がコチラ↓
成長に合わせて変えられるこの3つのモードについては次で解説します^^
1歳~12歳まで使えてロングユース
joieエレベートの使用対象年齢はなんと1歳~12歳!
このように、シートの形状を変形させることによって年齢や体重(体格)別に快適で安心な使い方ができる仕様になっています。
9㎏~36㎏の子に対応とは、コスパ抜群という口コミに納得!
特に「3歳(4歳)でjoieエレベートに買い替えた」という口コミレビューが多く、それでも7・8年も使えるのはスゴイです( *´艸`)
いまjoieのアーク360を使ってるんだけど、ゆくゆくはジュニアシートに切り替えなのでエレベート購入した!のが!届いた〜! pic.twitter.com/2upb0mklaS
— まよ2y+秊7m (@mamayo40329474) May 13, 2021
「セカンドカー用に」または「祖父母の車用に」購入されたという口コミレビューも多く、毎日の使用がなくてもこれだけ長く使えるチャイルドシート(ジュニアシート)ならレンタルするよりも高コスパですよね!
我が家もレンタルと迷ったのですが、1万円以下のチャイルドシート/ジュニアシートがあると知って購入に切り替えました☆
1歳~12歳まで使えるロングユースな製品には欠かせない機能性の口コミレビューもお伝えします^^
成長に合わせてヘッドレストを10段階も調整できる
1歳~12歳まで使える高コスパの理由の一つに、「成長に合わせてヘッドレストを10段階も調整できる」ことも挙げられます。
良い口コミの中に「ヘッドレストの調整のしやすさ」や「ヘッドレストがしっかりした作りで安心」というレビューも多く、
それに加えて成長に合わせて10段階の調整できるのは安心ですよね!
いくつになっても寝てしまった時の首カックンが気になりますが、このヘッドレストなら左右の支えがしっかりしているので安心♪
しかも、ヘッドレストの高さの調節に連動して肩ベルトの位置の調節をしてくれるのも便利!
あとは、圧倒的にカップホルダーの評価が高くてマイカップホルダーに喜ぶ子どもが多数!
2歳の子も手の届く範囲にカップホルダーがあるのは嬉しいみたいで、マグやジュース、お菓子を入れてドライブを楽しんでいるようです^^*
「カップホルダーは外れやすいので接着剤でくっつけると良いよ」という口コミもありました☆
「取り付けの簡単さ」と「高級感」や「コスパ」などメリットの多いjoieエレベートですが、安全性はどうなのでしょうか?⇩
joieエレベートの安全性
結論からお伝えすると、joieエレベートは国土交通省認定の安全基準「UN ECE R44/04」に準拠しています!
さらに、joieエレベートは「UN ECE R44/04」でも網羅していない横からの衝撃を緩和する機能「サイドインパクトシールド」も採用されています!
チャイルドシートって後部座席の左右どちらかに取り付けることが多いので、横からの衝突事故は怖いと思っていました・・・
取り付けが簡単なうえに他のメーカーのチャイルドシートにはない安全性能も備えているなんて・・・joieエレベートの安全性は問題なさそうですね!
joieエレベートの機能や特徴
【joieエレベートの基本情報】
商品名 | ジュニアシートElevate |
---|---|
使用対象 | ファーストモード:体重9〜15㎏(目安として1歳頃〜4歳頃) セカンドモード:体重15〜36㎏(目安として3歳頃〜12歳頃) シートモード:体重22〜36㎏(目安として6・7歳頃〜12歳頃) |
サ イ ズ | 〇ファーストモード:幅49×奥行50×高さ62~81㎝ 〇セカンドモード:幅49×奥行50×高さ62~81㎝ 〇シートモード:幅46.5×奥行40×高さ20.5㎝ 座面サイズ:W31×D30cm 背もたれサイズ:W26×L55~75cm 背もたれ~股ベルト:15cm、20cm |
重 量 | ファースト:4.6kg セカンド :4.2kg シート :1.7kg |
素 材 | 本体 :PP シート :表地、裏地 ポリエステル100%、中綿 ポリウレタン100% バックル:POM 緩衝材 :発泡スチロール |
お手入れ方法 | シート・肩ベルトカバー:30°以下の水温で手洗い可能 |
保証期間 | 購入後1年 |
【joieエレベートの機能や特徴】
- 1歳から12歳までのロングユースで高コスパ!
- 軽量(4.6kg)でコンパクトで、女性でも取り付けや乗せ換えがスムーズ
- 国土交通省認定の安全基準「UN ECE R44/04」をクリア
- 独自の安全機能「サイドインパクトシールド」が採用されている
- シートカバーがパーツごとに取り外しできて、丸洗いが可能
- ヘッドレスト調節が10段階可能で、肩ベルトも連動して調整される
- ドリンクホルダーが子どもに好評
ここまでの機能と性能が付いていて1万円以下なのはスゴイ!
価格はこちらで確認してくださいね⇩
joieエレベートフルカバーの違いは?口コミやデメリット・安全性についてまとめ
我が家がセカンドカー用に検討しているジュニアシート/チャイルドシート「joieエレベート」のフルカバータイプとの違いや、口コミレビューやデメリット・安全性について徹底調査してお伝えしてきました^^*
joieエレベートフルカバーの違いはこちら⇩
口コミレビューやデメリット・安全性のまとめはこちら⇩
- △肩ベルトのアジャストボタンが固くて、肩ベルトの調節がしづらい⇒固いのは事実のようなので、子どもを乗せる前に緩めておくのが良いかも≻≺
- △シートのクッションが硬い⇒保育園の送迎や街乗りなら問題なし!まさにセカンドカー用にピッタリのチャイルドシート!
- 〇joieエレベートフルカバーは国土交通省認定の安全基準「ECE-R44」に準拠⇒国際的なヨーロッパ規格の安全基準を満たしたチャイルドシート!独自の安全機能「サイドインパクトシールド」も採用!
joieエレベートの口コミやデメリット・安全性ってどうなの?と思っている方のお役に立てれば幸いです^^
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