オリオン座流星群2022を北海道(札幌)で見える方角と時間いつ？極大と穴場観測スポットも！

オリオン座流星群を見るなら北海道で！とも言われていますが、2022年のオリオン座流星群は北海道の札幌市ではどの方角で何時から見られるのでしょうか？

この記事では、

• オリオン座流星群2022を北海道(札幌)で見える方角と時間はいつ？極大(ピーク)時間も！
• オリオン座流星群2022を北海道(札幌)で見える穴場観測スポット6選
• オリオン座流星群2022を北海道(札幌)で見つけるポイント3つ

ということでお伝えしていきます＾＾*

オリオン座流星群2022を北海道(札幌)で見える方角と時間はいつ？極大(ピーク)時間も！

結論からお伝えすると、オリオン座流星群は人工的な光を避けられる場所で市街地から離れたところ＋月明かりの影響を受けづらい場所ならどの方角から見てもOK！

オリオン座流星群は流れ星なので、放射点を中心にあちこち飛んで行くから方角は関係ないんです☆彡

2022年は極大(ピーク時刻)を迎える10月22日（土）の午前3時から明け方にかけて最もたくさんのオリオン座流星群が見られる可能性が高く、観測はぜひ大自然の中でしたいですよね♪

続けて、北海道の札幌市でおススメな天体観測スポットを6ヶ所ご紹介していきます↓

＞＞流星群前には吹きガラス体験デートがおすすめ！事前に安くする方法はこちら

オリオン座流星群2022を北海道(札幌)で見えるおすすめ穴場観測スポット6選

北海道は大地が広大なので、夜空を遮るものが何もない絶景の星空観賞スポットがたくさんあります。

おすすめの穴場スポットは空気も澄んでいて人工光も少ないですが・・・10月の北海道の深夜はとっっても寒いです((((；ﾟДﾟ))))

くれぐれも防寒対策はしっかりしてお出かけくださいね☆

①藻岩山の無料駐車場（札幌市中央区）

住所	札幌市中央区伏見5丁目3-7
駐車場の有無	有り（120台/無料）
アクセス	札幌駅から車で30分（地下鉄東西線・円山公園駅より約10分）

札幌市のほぼ中央に位置する標高531メートルの「藻岩山（もいわやま）」。

藻岩山の山頂展望台は夜景スポットとしても有名で、札幌駅から車で30分とアクセスが良いのも魅力です。

そんな藻岩山にはロープウェイ乗り場「もいわ山麓駅」のすぐ近くに無料駐車場が約120台分完備されているので、そこで星空観賞するのがおススメ☆

オリオン座流星群が極大を迎える午前3時頃にはあたりは静かで、夜景や人工光もよっぽど気にならないですよ＾＾*

おはようございます。
札幌晴れ。
札幌市民ならば一度は登るという
藻岩山。531m。
札幌市内が一望できます。
夜は日本三大夜景の一つとの事。
反対側に札幌岳、恵庭岳、樽前山、紋別岳が良く見えました。旭岳方面は薄っすら見えました。 (@ 藻岩山 in 札幌市, 北海道) https://t.co/exxx26wrhN pic.twitter.com/n1aslXd6Qz

— Masahiro Takahashi (@masahita) January 14, 2019

山頂展望台へ運行しているロープウェイは営業時間が22時（上り最終21時半）までなのですが、展望台に登らなくとも札幌市街を見渡せる絶景スポットでもあります。

②さっぽろ湖第1展望台（北海道札幌市南区）

住所	北海道札幌市南区南区定山渓8区
駐車場の有無	有り
アクセス	札幌市から道道1号に乗って車で60分

さっぽろ湖は定山渓ダムの関係で作られた人造湖。資料館や下流園地、4つもの展望台があり支笏洞爺国立公園にも指定されています。

その中でも、定山渓ダムを一望できるのは「さっぽろ湖第1展望台」だけ☆

人里離れているため夜はとても静かだし周辺に高層ビルなどの建物が無く人工光にジャマされることがないので、思う存分に星空観賞ができるスポットです☆

「さっぽろ湖第1展望台」はアーチ形のモニュメントが目印で、無料駐車場やトイレも完備されていて観光や紅葉鑑賞にも人気ですよ＾＾

③札幌岳登山口（北海道札幌市南区）

住所	北海道札幌市南区定山渓
駐車場の有無	有り（無料）
アクセス	札幌から車で60分

星空観賞の人気スポット「札幌岳登山口」。例年ペルセウス座流星群の時期（8月13日前後）には、登山口に隣接している駐車場が満車になってしまうほど！

札幌岳登山口は豊平峡温泉を超えて少し行ったところにあり札幌市街からのアクセスも良いので、少し早めに出て場所取りをするのがおススメですよ＾＾

市街地からは少し離れているので、食事なども忘れずに持って行ってくださいね。

➃札幌国際スキー場周辺（北海道札幌市南区）

住所	北海道札幌市南区定山渓937番地先
駐車場の有無	有り（無料）
アクセス	札幌市から国道230号線に乗って車で60分

今年は11月18日（金）にオープン予定の「札幌国際スキー場」。札幌市内から車で約1時間とアクセスも良く、市民にも人気のスキー場です。

スキー場なので標高が高く視界も開けていて、紅葉やスキーシーズンの日中とは異なり夜はとても暗くて静かなのでオリオン座流星群観測に適していますよ♪

札幌国際スキー場秋祭り
麓はまだまだ、山頂は8分らしいけどもうちょいかなー🙄

小樽と石狩湾は天気も良くてしっかり見えとりました⭕ pic.twitter.com/wIMLF9BQDh

— るー (@lucashiro4) October 8, 2022

↑まだ雪も少なく、こんなに広い空が見えます！

⑤中山峠（札幌市南区）～道の駅望羊中山（虻田郡喜茂別町）

住所	【道の駅望羊中山】虻田郡喜茂別町字川上345番地（国道230号沿い）
駐車場の有無	有り（無料）
アクセス	札幌市から車で60分

北海道札幌市南区から続く「中山峠」は、隣接する虻田郡喜茂別町の境にある標高835メートルの峠。

国道230号線の最高地点に位置している「道の駅望羊中山」は秀峰・羊蹄山を見る絶好のビューポイントでもあり、広い駐車場やトイレが完備されているので安心です。

札幌市街から約1時間のドライブで中山峠を越えて、深夜は人工光も少ない「道の駅望羊中山」の駐車場で星空観賞するのもおススメです＾＾

⑥道の駅 サーモンパーク千歳（千歳市花園）

住所	千歳市花園2丁目4-2
駐車場の有無	有り（213台/無料）
アクセス	札幌市から車で高速道路を利用すれば約50分。 一般道なら約1時間20分

札幌市から少し離れますが、新千歳空港から車で10分ほどの距離にある「道の駅 サーモンパーク千歳」も星空観賞におススメのスポット。

無料駐車場が213台あり、敷地も広大なので好きな場所でオリオン座流星群を楽しめる穴場です＾＾*

トイレの心配も要らないので、札幌市街から足をのばしてドライブがてら行ってみてはいかがでしょうか？

出張先の千歳より
青空も見えてるので今日も晴れかな
明日からの3連休、晴れるといいなぁ#サーモンパーク千歳 pic.twitter.com/bMQnz5LaiN

— KEnta (@Ken_Hokka) October 6, 2022

北海道の空は広いですね～！！

オリオン座流星群2022を北海道(札幌)で見つけるポイント3つ

オリオン座流星群を見つけるポイントを3つ紹介します。特別な道具や装備は要らないのでぜひ試してみてくださいね☆

10月の北海道は雪こそまだ降らないものの深夜はめちゃくちゃ寒いです！！！！防寒対策をしっかりしたうえでお出かけくださいね＾＾

❶オリオン座流星群は、肉眼で探す

⇒流星群って望遠鏡や双眼鏡で見るというイメージがありますが、これ実は間違いなんです！

私も望遠鏡や双眼鏡がないと見れないとばかり思っていたんですが、流れ星ってむしろ肉眼の方がよく見えるんですよ＾＾*

特に、雪が降る前の秋の北海道も空気が澄んでいるので流星群が見えやすいと思います♪

今夜はオリオン座流星群を見るチャンス。23時ごろから明け方まで、オリオン座の方向から飛ぶ流れ星がちらほら見られるはずです。写真は一昨日撮影したオリオン座流星群じゃない流れ星です。（北海道にて撮影） pic.twitter.com/RlXWRCJbfS

— KAGAYA (@KAGAYA_11949) October 21, 2015

特別な道具や装備が要らないのが流星群観察の良いところ。こんな綺麗な流れ星が肉眼で見られたら嬉しいですよね～( *´艸｀)

ちなみに・・・

星空観賞にスマホなどの人工光は基本NG（暗闇に目を慣らすために）・・・そんな時におススメなのがコチラ↓最高のコンディションで星空観賞が楽しめるアイテムです☆

②オリオン座流星群は、空をボーっと見上げて探す

⇒流れ星を探す時ってつい放射点（流れ星の出発点）を探しがちなのですが、実は一点に集中して探すのではなく夜空全体を観察するイメージで見上げてボーっとしている方が見つけやすいんです♪

なんだか簡単そうな気がしませんか？＾＾

ボーっと見上げる時に地面に座るのは寒すぎてNGなので、ぜひイスを車に積んで行ってくださいね～！このイスとっても軽いので移動もラクラクだし、イスがあるだけで星空観賞が最高のイベントに↓

❸オリオン座流星群は、連続15分間は探し続ける

⇒「オリオン座流星群を見るなら北海道で！」と言われるだけあって、北海道では1時間に200個もの流れ星が見られることも・・・

ですが、今年の流星数（流れ星の数）は1時間に10個見られるかどうか・・・と言われています。天候にもよりますが15分間は空をじっと見上げて観測してみましょう♪

ただ！！

10月の北海道の深夜はめちゃくちゃ寒いです((((；ﾟДﾟ))))まだ雪こそ積もらないものの、人里離れた場所で星空観賞する際にはしっかり防寒対策してくださいね。

今年は極大(ピーク)を迎えるのが10月22日（土）の午前3時～明け方にかけて。「サムイサムイ…」と言いながら見るよりもあったかくて軽いマウンテンパーカーを着ていれば最高の観測時間になること間違いなし！↓

マウンテンパーカー＋インナーダウンがおススメ！モコモコのコート1枚より動きやすいので、星空観賞などのアウトドアがもっと身軽に楽しめます( *´艸｀)

貼るカイロ、貼らないカイロも必須ですよ～！貼らないカイロは肩甲骨の間に貼るのがおススメです☆身体の芯から温めて星空観賞を楽しみましょう＾＾

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まとめ

｟オリオン座流星群2022を北海道(札幌)で見える穴場観測スポット6選はコチラ↓｠

1. 藻岩山の無料駐車場（札幌市中央区）
2. さっぽろ湖第1展望台（北海道札幌市南区）
3. 札幌岳登山口（北海道札幌市南区）
4. 札幌国際スキー場周辺（北海道札幌市南区）
5. 中山峠（札幌市南区）～道の駅望羊中山（虻田郡喜茂別町）
6. 道の駅 サーモンパーク千歳（千歳市花園）

まだ10月ですが手袋もあると安心！手の冷えはツライので、あったかくしてオリオン座流星群鑑賞を最高の思い出にしてくださいね☆