若き天才ピアニストとして注目されている反田恭平さん。
実家が世田谷でお金持ちだという噂がありますが、裕福な音楽一家で育ったのでしょうか?父親や母親の職業や教育方針も気になりますね!
この記事では、
- 反田恭平の実家は世田谷でお金持ち?
- 天才ピアニスト反田恭平を育てた父と母についても!
ということでお伝えしていきます^^
\反田恭平さんのピアニスト・音楽家としての軌跡がスゴイ!/
反田恭平の実家は世田谷でお金持ち?
反田恭平さんのご実家は東京都世田谷区にあり、反田恭平さんは反田家の長男(一人っ子)として普通の生活を送っていたようです。
・・・・ただ、「お金持ち」ではなかったようです☟
そんなに裕福ではなかったという一般家庭で父親に反対されながら音高時代、なんと電子ピアノで練習していたという反田恭平さん。モスクワ音楽院も奨学金が切れたから辞めるとかそのハングリー精神が彼をピアノに駆り立てるんですね…。その本気度が半端なく伝わってきた。#情熱大陸
— 慎純(しんじゅん) (@shinjun1004) October 2, 2016
反田恭平さんは4歳の頃からピアノのレッスンに通っているので、少なくとも10年以上はピアノを習われていたと思います。
ピアノ教室の月謝が5000円~(年齢とともに上がる)として、高校卒業まで習っていたと仮定すると
小学校まで:5000円×12ヶ月×7年(4歳~12歳)=42万円
中学校まで:8000円×12ヶ月×3年(13歳~15歳)=28.8万円
高校まで:10000円×12ヶ月×3年(16歳~18歳)=36万円
反田恭平さんは名門ピアノスクールにも通っていたため月謝はもっと高かった可能性もありますが、概算で総額100万円以上はピアノのレッスンに使っています。
コンクールの出場料や衣装代、有名な先生に師事するレッスン料も別途かかったと思います・・・!
そして、進学先の高校の音楽科や音楽大学の学費も一般的に高いと言われていますが・・・反田恭平さんは優秀だったので優秀高校・大学とも奨学生でした。
決してお金持ちで裕福な家庭ではありませんでしたが、ご両親からの支援と反田恭平さんの努力と実力でピアノを続けてこられたのだと思います。
続いては、そんな反田恭平さんのピアノ人生がどのようなものであったか、天才ピアニスト反田恭平さんを育てた父と母やその教育方針についても迫っていきますね!
天才ピアニスト反田恭平を育てた父と母についても!
若き天才ピアニストと名高い反田恭平さんを育てた父親・母親についてご紹介します!
どんな家庭でどのような幼少期を過ごされたのか?父親・母親とのエピソードも気になりますね^^
普通のサラリーマンの父親(反田憲秀さん)
反田恭平さんの父親(反田憲秀さん)は、特に音楽に興味のないごく普通サラリーマンです。
ただ高学歴(東大卒?)と噂があるほど優秀な方で、反田恭平さんの出身地が北海道札幌市(反田さんの母親の実家でもある)で後に東京都に転居していることからも、全国転勤のある忙しいお仕事をされていたのだと思われます。
世田谷区に住居を構えたことからも、高収入な大手企業にお勤めだったのではないでしょうか?
そんな反田恭平さんの父親ですが、音楽にはほとんど関心がなく趣味でピアノや楽器をやっていたわけでもなかったようです!
音楽一家ではなく、いわゆる一般家庭!
反田恭平さんがピアノを始めたのは4歳の頃で、母親の勧めでヤマハ音楽教室でレッスンを受け始めます。
メキメキと頭角を現し小学生でショパンを弾きこなす反田恭平さんでしたが、お父さんは反田さんの演奏に興味を示さないどころか電子ピアノで練習中の反田さんに「うるさい!」と言い放ちテレビの野球中継の音量を上げたのだとか・・・
それにめげずにピアノや音楽を続けた反田恭平さんもスゴイですが、天才的なピアノの腕前をもつ反田恭平さんの「ピアニストになるという夢」を反対し続けたお父さんもある意味スゴイ・・・
ショパコン2位の反田恭平
— ai@断薬中 (@ai33035550) October 21, 2021
本人じゃなくて
父親の感想が聞きたい
あんなやつ息子じゃない!
遠い親戚だ!
勉強したくないからピアノに逃げただけ!
息子をけちょんけちょんにけなしてたっけ😂😂😂
ショパコンがどんなものか
知ってるのか?😂😂😂
父親との関係が難しかった時期もあったようですが・・・反田恭平さんには自分と同じ安定したサラリーマンの道を歩んでほしかったという息子を想う気持ちからだったのかも知れないですね。
そんな環境だったからこそいい意味で父親に期待されすぎず、のびのびと音楽を打ち込むことが出来たのだと思います!
お父さんは反田さんが高校の音楽科に進学するのも、音楽大学を目指すのにも反対しており「(音楽の道に進むなら)学費は出さない!」と言っていたそうです。
そんな父親を納得させたのはやはり反田さんのピアノの実力で、中学生でコンクール初優勝、高校3年生で第81回日本音楽コンクール ピアノ部門で優勝したことから、有言実行(実力と言動が一致している)と納得したお父さんは、音楽系の学校に進むことを許可してくれたそうです。
音楽好きでエレクトーンを弾く母親
反田恭平さんの母親は専業主婦で、音楽やエレクトーン演奏が好きな人です。
母親が弾くエレクトーンの曲を耳コピして弾きこなす才能があった反田恭平さんにピアノを習わせたのは母親でしたが、同時にサッカーも勧めたそうです。
逆子かつ心肺停止の状態で生まれてきた反田恭平さんでしたが、母親の心配をよそに元気いっぱいに育ち、スポーツも得意だったようですよ。
将来の夢はサッカー選手で、小学生の運動会では応援団長も!
ピアノを始めたのははたまたま母親の目に入った「ヤマハ音楽教室」のチラシがキッカケでしたが、お母さんの教育方針としては反田さんの好きなことを伸ばすだったのでしょうね^^
小学5年生までどちらかと言うとサッカーに熱中してきた反田恭平さんでしたが、両手を骨折してしまったことを機にサッカーを辞めてピアノ一本に。
このケガで指がよく開くようになり、難しい曲も弾けるようになったのだとか!!
また、小学6年・中学1年の時にオーケストラを前に指揮をするという経験をし、本格的にピアノを学ぼうという気持ちになったそうです。
12歳から本格的に桐朋学園大学音楽学部が運営している子どものための音楽教室「仙川教室」や、豊島区にある名門音楽教室「一音会ミュージックスクール」でレッスンを受け、わずか2年で様々なコンクールで優勝を果たします。
ショパンコンクール2位の反田恭平さん、幼少期に母親に連れられたピアノ教室で音程を当てまくる。先生が才能を認め、絶対に伸びるから音楽を続けさせてほしいと強く勧める→本人「手で目隠しした時、こっそり隙間から鍵盤を見てズルしてました」。ワロタ #モーニングショー
— \江戸西/ (@hitetsugisou) July 21, 2022
・・・と、こんなエピソードもあったようですが( *´艸`)母親は反田恭平さんのピアノを応援してきっとレッスンへの送り迎えやコンクールへの出場を陰ながら支えてくれたのでしょうね。
ただただ見守るだけで、反田さんにプレッシャーを与えたりはしていなかったのだと思います。
今日は母親の誕生日でした!父さんが単身赴任で2人暮らしの今、お互い支え合って早くも1年半。色々喧嘩したり(今頃反抗期w)本選期間中も朝4時に起きてお弁当作ってくれたり書ききれないほど迷惑をかけたり心配もさせました。いつもありがと。 http://t.co/dbvejbk4
— 反田恭平 Kyohei Sorita (@kyohei0901) December 10, 2012
反田恭平さんが高校生の頃のツイートですが、幼少期から思春期(反抗期?)、現在に至るまでお母さんとは良好な関係を築かれているようですね^^*
音楽一家ではなく一般家庭に生まれ、のびのびと自身のペースでピアノを続けられた反田恭平さん。ピアノ教室でもスパルタではなく「好きな曲を弾いていいよ」というスタンスだったのだとか。
ちなみに、意外なことに反田家には電子ピアノしかなく、ひたすら『ハノン』を練習していた時期があったのだとか・・・私の勝手な天才ピアニスト像をいろいろと覆してくれる反田恭平さんとそのご両親ですが、天才は環境に関わらず天才なんだなぁと思いました( *´艸`)
\反田恭平さんのピアニスト・音楽家としての軌跡がスゴイ!/
反田恭平の実家は世田谷で金持ち?天才ピアニストを育てた父と母についてまとめ
反田恭平さんのご実家は東京都世田谷区にあり、反田恭平さんは反田家の長男(一人っ子)として普通の生活を送っていたようです。
決して裕福でお金持ちではありませんでしたが、それでもここまでピアノを続けられたのはご両親のお陰でもありますよね。
そんな反田恭平さんの父親(反田憲秀さん)は特に音楽に興味のないサラリーマンで、母親は音楽やエレクトーン演奏が好きな専業主婦でした。
音楽一家ではなく一般家庭からショパン国際コンクール2位の実力を誇る天才ピアニストが誕生したんですね。反田恭平さんが良い意味でプレッシャーなく、ご自身のペースでピアノに打ち込めたのはご両親とのおかげなのでは?とも思いました^^*
これからも反田恭平さんの活躍を応援していきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
\反田恭平さんのピアニスト・音楽家としての軌跡がスゴイ!/
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