レカロJ3Neoのチャイルドシート/ジュニアシートについて口コミレビューやデメリットをお伝えします。
レカロJ3Neoはリクライニングできるか?前モデルとの違いや機能性・安全性も気になる方へ、この記事では
- レカロJ3Neoはリクライニングできる?
- レカロJ3NeoとレカロJ3の違いは?
- レカロJ3Neoの口コミレビュー・デメリットはある?
というパートで紹介していきます。
セカンドカー用チャイルドシート/ジュニアシートにレカロJ3Neoを検討している我が家。同じく検討されている方へ、レカロJ3Neoについて徹底調査してお伝えしますね☆
レカロJ3Neoはリクライニングできる?
結論からお伝えすると、レカロJ3Neoにリクライニング機能はありません。
ですが、背もたれの調節が全くできなくて直角で90度で苦しそう・・・というわけではなく、取り付ける車のシートの角度に合わせての調節が可能になっています⇩
リクライニング機能がなくても車のシートにぴったり合わせられるように角度調節ができることで、子どもも本来の車のシートに座っているような無理のない角度や姿勢で座れそうですね☆
さらに!
レカロJ3Neoには子どもが正しく快適に座れるような工夫がされており、お尻を奥までつけて、背中はシートにぴったりつけるというレカロが推奨する成長期の子どものための正しい座り方ができるのが特徴。
体圧分散クッションや高密度ウレタンパッドが採用されていて、その適度な座面の硬さから自然に正しい着座姿勢を保つことができるようになっているんです^^
また、肩ベルトを子どもの胸の前にゆるみなく装着することで安全性も高められるようになっています。
「シートベルト取り付けのチャイルドシートは長時間ドライブには向いていない」というイメージがありましたが、レカロJ3Neoなら快適そう^^
どんな快適なシートでも車に長時間座っているのは大人でも大変ですが、レカロJ3Neoは座面のクッション性の高さにも定評があります⇩
反対に「座面のクッションが薄かった(レカロ製なので期待してたけど;)」という口コミレビューもありましたが、低反発クッションやパットなどをかませることで問題回避できなすよ⇩
レカロJ3NeoとレカロJ3との違いは?
レカロJ3Neoと前進モデルのレカロJ3との違いはこちらの1点のみ⇩
レカロJ3Neoの前進モデル・レカロJ3のシートは、外して洗うことができません。
チャイルドシート/ジュニアシートって本当に汚れやすいので、レカロJ3Neoが「洗えるカバー」に改良されたのは嬉しいですよね^^*
我が家は子どもがチャイルドシート拒否した時にすかさずお菓子を与えるので、シートカバーがすぐ汚れるのですが・・・
食べこぼしなどで一番汚れやすい座面と背もたれ・ヘッドサポートの3つのパーツに分かれるので着脱しやすく、サイズ感もそんなに大きくないので洗いやすいですよ
レカロJ3Neoの口コミレビュー・デメリットはある?
レカロJ3Neoの口コミレビューやデメリットを紹介します。
我が家は今セカンドカー用のチャイルドシート/ジュニアシートを本気で検討しているので、実際に使われている方の口コミレビューはとても気になる!
「お尻を奥までつけて、背中はシートにぴったりつけるというレカロが推奨する成長期の子どものための正しい座り方ができる」や「シートカバーを外して洗える」など嬉しいポイントを紹介してきましたが・・・
ここでレカロJ3Neoの悪い口コミレビューやデメリットをお伝えします↓
レカロJ3Neoの悪い口コミレビューやデメリット
△悪い口コミやデメリット△
- 少し臭いが気になる
- 子どもが寝てしまうと首がガクッと前に倒れてシートベルトに当たる
- 背もたれと座面をはめるのが少し固かった
- 横幅が少し窮屈な感じがするので長くても7~8歳までの使用になるかも
悪い口コミレビューやデメリットは上記の通り。
でも全体的に少なかったですが、私が気になった点を掘り下げていきますね↓
少し臭いが気になる
新品の商品にありがちな気になる臭い(レカロはカーシート専門メーカーの商品なので新車のような臭いでしょうか?)・・・
でも、臭いが気になる方は使用前に洗えるパーツを外して洗うことで多少は問題解決できそうですね☆
私は新車の臭いが苦手なタイプなので車には常に芳香剤を置いていますが、芳香剤が苦手ではなかったらこちらも効果的かも知れません^^
また、レカロJ3Neoのシートはメッシュ素材でサイド・座面ともに通気孔が設けられています⇩
通気性が高いぶん、使用に伴って臭いも薄れていくと思います!新車の臭いもいつの間にか消えますしね( *´艸`)
子どもが寝てしまうと首がガクッと前に倒れてシートベルトに当たる
安全性を確保するために子どもの胸の前にゆるみなく装着する必要があるシートベルト。
寝てしまって首がガクッとなりシートベルトに当たる問題は、どのメーカーのチャイルドシート/ジュニアシートにも共通して見受けられますね≻≺
現在、我が家で愛用している某有名メーカーのチャイルドシートでも頭やほっぺが肩ベルトに当たった状態で寝ています^^;
でも、口コミレビューの続きが「首が締まってしまうわけではないので様子見ですね」だったように、これはお子さんの寝相や姿勢にもよる問題なので・・・
気になる方は、シートベルトや肩ベルトに取り付けるクッションや抱き枕のように使える「シートベルトクッション」を併用されると良いかもしれまん⇩
でも、チャイルドシート/ジュニアシートで熟睡するということはそれだけ座り心地が良いということかも知れませんね(もしくは疲れて限界だったか( ´艸`)・・・)。
続いては、レカロJ3Neoの良い口コミレビューやメリットを紹介します⇩
レカロJ3Neoの良い口コミレビューやメリット
◎良い口コミやメリット◎
- デザインがスタイリッシュで格好良い
- 車内のインテリアに映えるコスモブラック色
- 取り付けがものすごく簡単
- 本体がしっかりと車の座面に収まるので安心
- シートベルト取り付けでもしっかりと安定している
- ドリンクホルダーに子どもが喜ぶ
デザイン性や取り付けの簡単さに関する良い口コミが多いですね(*´▽`*)
「お尻を奥までつけて、背中はシートにぴったりつけるというレカロが推奨する成長期の子どものための正しい座り方ができる」や「シートカバーを外して洗える」など機能性も高いレカロJ3Neoですが、
デザインや取り付けに関する良い口コミレビューやメリットをまとめてお伝えします⇩
レカロらしくデザイン性が高い
レカロは車好きには有名なカーシートの専門メーカー。
レカロ製のカーシートはレーシングカーや高級車にも使用されており、旅客機やサッカースタジアム、球場のシートとしても採用されている世界的なメーカーでファンも多いんです^^*
レカロのシートなら座り心地や安全性も良いはず!と、ブランド力から確信されている方もいましたし実際に使ってみてその通りだったという口コミレビューも・・・^^
そんなレカロが製造しているチャイルドシート/ジュニアシートがレカロJ3Neoで、そのスタイリッシュさや格好良さ・高級感にほれ込み満足されている方が多数!
スタイリッシュで人気の「コスモブラック」⇩
限定色の「サファリイエロー」⇩
上記2色の他にレカロらしい「赤×黒」モデルを熱望する声も・・・↓
レカロさん早くJ3 Neoの赤黒出して下さい、たぶん需要あります。
— 🍿りおちゃん🍿 (@RioChan_ZC32S) August 6, 2022
実は、レカロはチャイルドシート/ジュニアシート事業から撤退しています。
現在は大阪にあるベビー用品会社アルツァーナジャパン株式会社がライセンス事業として引き継ぎ、レカロの品質はそのままに販売を継続しています。
ですが、レカロJ3Neoは元々人気商品なので品切れもしやすく、アルツァーナジャパン株式会社がいつライセンスを放棄して販売終了になってしまうかも分かりません。
なので、レカロJ3Neoが気になっている方は早めに購入されることをおススメします。
レカロJ3Neoはデザイン性も良く、ネットで購入されて実物も「安っぽくなくなくて良かった」という口コミレビューもありましたよ^^
その上しっかりした作りでお値段以上なのも嬉しいポイントですよね!
また、3才頃~12才頃(適応体重:15kg~36kg)という長い期間使用できるようヘッドサポート位置が5段階で調節できる点もコスパ抜群で良いのですが・・・
我が家は1歳半の子どもが乗れるものを探していたので、残念ながらレカロJ3Neoは希望に合わなかった・・・≻≺
ですが!
レカロJ3Neoにはその他にも魅力的で優れたメリットや良い口コミレビューがたくさんありました^^
ちなみに、1歳から使えるのはこちらの「レカロJ1」⇩
1歳から12歳まで使えるロングユースな商品で、こちらもコスパ抜群です^^
続いては、気になる取り付けや安全性能・子どもの乗せ下ろしに関する口コミレビューです⇩
取り付けがものすごく簡単
今までISOFIXや固定式のチャイルドシートを使用されていた方にとって、レカロJ3Neoの取り付けはビックリするくらい簡単!
組み立ても背もたれと座面をしっかりはめ込むだけで(「はめ込むときに少し固い」という口コミもありましたが、しっかりはめ込む必要があります!)
車のシートにぴったりくっつける形で置いて、そのまま車のシートベルトを背面に通して設置するだけす。
これだけしっかりした作りで画像で見ると結構ごつそうな感じもしますが、レカロJ3Neoの重さは5.8㎏!
女性でも持ち運んだり取り付けたりすることが多いチャイルドシートなので、5㎏台なのは嬉しいですね^^
現在使用している某有名メーカーのチャイルドシートはISOFIXでしっかりした作りなのですが、重さが約15㎏!とても私1人では取り付けできません・・・^^;
取り付けに関しては「車のシートにしっかりと収まった」という口コミレビューも多く、ISOFIXや固定式のチャイルドシートのようにグラグラせず安心して使えそうです。
「身長105㎝の子にはヘッドサポートの位置が一番下でもままだ高い」という口コミレビューもありましたが、ヘッドサポートは5段階で調節できて身長が伸びても頭をしっかり保護してくれます。
頭部を守ってくれるヘッドサポート付きのジュニアモードで使うとより安心ですね!
また、成長に伴ってブースターシートモードでの使用も可能^^⇩
ブースターシートモードとして使用する際には腰骨をわたるように装着すべき腰ベルトが正しい位置にぅるように設計されています。
腰ベルトがズレてお腹にかかると危険。正しい姿勢での使用はやっぱり大切なことですね!
子どもの乗せ下ろしに関しては「レカロJ3Neoに変えてから子どもが自分で座ってくれるようになった」という口コミレビューもあり車でのお出かけが圧倒的にラクになったという方も^^
大人だけでなく、子どもにも人気のあるチャイルドシート/ジュニアシートなのかも知れませんね☆
乗り心地だけでなく、子どもに人気の理由がコチラ⇩
ドリンクホルダーに子どものテンションも上がる
付属のドリンクホルダーに喜ぶ子どもが続出!
自分専用な感じや手の届く場所にあるのが嬉しいのかも知れないですよね^^*
ただ、「このドリンクホルダーは固くて取り付けが大変」という口コミや、「せっかく付けたのに子どもに雑に扱うと取れてしまう」・・・というレビューも。
ドリンクホルダーが車のドアと干渉してしまう可能性もあるので、その場合は反対側に付けると良いですよ♪
次女さんと買い物に行きました。一本800円の食パンを買いました。潰れたら困るからと任せてたら、移動中このようになっていました。
— みょうが (@mmyouga) April 2, 2022
ちょっとツボにハマった。あとうちのジュニアシートは旦那の趣味でレカロです。 pic.twitter.com/ZlaovnWGyp
↑この写真のように、内側に付けると使いやすいですね^^
レカロJ3Neoの安全性
結論からお伝えすると、レカロJ3Neoは国土交通省認定の安全基準「UN ECE R44/04」に準拠しています!
最新の「R129認証」はISOFIXのチャイルドシート/ジュニアシートのみの安全基準。
一方「UN ECE R44/04」はISOFIX以外のチャイルドシート/ジュニアシートの最上位の安全基準なので、予算的にもISOFIX以外を考えている方には安心の指標だと思います^^
他にもレカロJ3Neoには頭部をしっかりサポートする衝撃吸収性に優れたクッション付きのヘッドサポートや、両サイドに大型のプロテクション素材を備えています⇩
体全体を守ってくれる作りになっているのが安心ですね。
12歳まで使えるレカロJ3Neoですが、3歳頃~身長140㎝くらいまではジュニアモード(またはチャイルドシートモード)で、その後ブースターシートモードで150㎝くらいになるまで使うことが推奨されています。
シートベルトが身体に食い込みにくい構造になってるのも安心・安全なポイントですね。
安全基準の見直しは随時行われるので、また買い替えたいとなった時にも手放すのが惜しくない価格で現行の安全基準「UN ECE R44/04」を満たしているレカロJ3Neo。
チャイルドシート/ジュニアシートは5~6年くらい使ったらボロボロになるし、消耗品と考えるとコスパ×安全性は大事ですね!!
続いては、そんなレカロJ3Neoの機能や特徴をおさらいしていきます⇩
レカロJ3Neoの機能や特徴
【レカロJ3Neoの基本情報】
商品名 | レカロJ3Neo |
---|---|
適応体重 | 15~36kg |
対象年齢 | 3才~12才くらい |
サ イ ズ | W46.5×D50×H66~82(cm) |
重 量 | 5.8kg(ドリンクホルダー未装着時) |
保証期間 | 購入後1年(保証期間内に正常な使用状態において、万が一故障や初期不良があった場合のみ無料にて修理などの対応) |
【レカロJ3Neoの機能や特徴】
- デザイン性が高く車内のインテリアに馴染む
- 5.8㎏と軽く移動や取り付けがラク
- 体圧分散クッションや高密度ウレタンパッドによる適度な座面の硬さから自然に正しい着座姿勢を保つことができる
- 座面・背もたれ・ヘッドサポートの3つのパーツに分かれるので着脱しやすく、洗えるのでいつでも清潔に保てる
- シートの通気性が良く快適に使える
レカロJ3Neoはリクライニングできる?違いや口コミ・デメリットまとめ
我が家がセカンドカー用に検討しているジュニアシート/チャイルドシート「レカロJ3Neo」の口コミやデメリット・安全性について徹底調査してお伝えしてきました^^*
レカロJ3Neoにリクライニング機能はありませんが、お尻を奥までつけて、背中はシートにぴったりつけるというレカロが推奨する成長期の子どものための正しい座り方ができるのが特徴。
レカロJ3Neoと前進モデルのレカロJ3との違いはこちらの1点のみ⇩
口コミレビューやデメリット・安全性のまとめはコチラ⇩
- △少し臭いが気になる⇒事前に洗える部分(座面・背もたれ・ヘッドサポートの3つのパーツ)を洗っておくことで解消できるかも!
- △子どもが寝てしまうと首がガクッと前に倒れてシートベルトに当たる⇒シートベルトや肩ベルトに取り付けるクッションや抱き枕のように使える「シートベルトクッション」を使うことで解消!
- 〇レカロJ3Neoフルカバーは国土交通省認定の安全基準「ECE-R44」に準拠⇒国際的なヨーロッパ規格の安全基準を満たしたチャイルドシート!頭部をしっかりサポートする衝撃吸収性に優れたクッション付きのヘッドサポート、両サイドに大型のプロテクション素材も採用されている!
レカロJ3Neoの口コミやデメリット・安全性ってどうなの?と思っている方のお役に立てれば幸いです^^
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